成功の教科書

成功は技術。著者が言う理由もわかった。

事前準備が一番重要で、自己分析からの失敗パターンの把握と改善策を準備しておくのが一番勉強になった。そして、スモールステップの目標設定もすぐ行っていく。かなり短い期限での目標クリアには驚いたが、プロセスが明確になるのが分かる。

この事前準備を面倒と思うのか、事前準備なしで達成はナイと理解しているのかが大きな差になるのだろうな。

目標設定の際に、再度、まとめを見返し今後に役立てること。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 成功のための目標設定
  • 第2章 成功のための準備と実践
  • 第3章 成功のための心づくり(手入れを怠ると思いは枯れる、目標(夢)は腐る、劣化する
  • 第4章 成功のための日誌
  • エピローグ

原田隆史 プロフィール

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  • 株式会社原田教育研究所 代表取締役社長
  • 社団法人JAPANセルフマネジメント協会 代表理事
  • 三重県政策アドバイザー、奈良市生徒指導スーパーバイザー
  • 高知市教育アドバイザー、元埼玉県教育委員
  • クラスジャパン小中学園 校長

大阪市生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。保健体育指導、生徒指導に注力、問題を抱える教育現場を次々と立て直し、「生活指導の神様」と呼ばれる。
独自の育成手法「原田メソッド」により、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回の日本一に導く。

大阪市教職員退職後、大学講師を経て、起業。「原田メソッド」に多くの企業経営者が注目し、武田薬品工業、野村証券、キリンビール、三菱UFJ信託銀行、神戸マツダ、住友生命保険、ユニクロ、カネボウ化粧品などの企業研修・人材育成を歴任。これまでに約500社、10万人以上のビジネスマンを指導した実績を持つ。

また原田メソッドは海外でも評価され、ドイツ・アメリカ・スペイン・イタリア・オランダ・ポーランド・ポルトガル・インド・エジプト・パキスタン・アラブ・イスラエル・メキシコ・ロシア・フランス・オーストリア・中国・韓国・台湾で翻訳書が出版され、企業教育に活用されている。

現在、家庭教育・学校・企業の人材育成、講演・研修活動、テレビ出演、執筆活動など幅広い分野で活躍中。

プロローグ

成功は技術である。そしてその技術は真似ることができる。

成功は自分にとって価値のあるものを未来に向かって目標として設定し、決められた期限までに達成すること。

成功のための第一原則は成功すると決めること。

成功のための第二原則は、大きなな成功は小さな成功の積み重ね、スモールステップの原則ということ。

第1章 成功のための目標設定

成功すると決めるときには、夢を実現した自分目標を達成した自分はどんな姿をしているか鮮明にイメージし、さらにそのイメージを可能な限り高めに高める。それが大きな夢を描くということなのです。

書いてイメージを強化する。何度も書くことによって、セルフイメージがどんどん高められ、強化されていくのです。よく考えることで文字数が増える。すると足りないものに気づく力が高まる。そこで物事に気づく力が高まれば、行動の質が変わっていく。原田塾ではこのサイクルを意識の高まりと呼び書くことの重視した指導を行っています。

成功にリーチするには、夢を具体的な目標に変え、目標設定しなければなりません。そうしなければ思いは行動に移せないからです。

夢と目標の最大の違いは現実的であるかどうかということです。具体的にする。

目標を立てる上で大切なのは、その目標が現実的であるかどうかということです。目標設定で失敗する人に完全に欠落しているのは目標の客観性です。目標に主観的な希望や願望が込められてしまう。客観的に検証できる目標でなければ、達成度のチェックや評価が曖昧なものになってしまいます。その結果、成功にリーチすることが難しくなってしまう。

目標にはゾーンがある。上中下三本の基準線からなる目標のゾーンの中で、今回の目標を決めることによって、目標の妥当性がわかるのです。目標のゾーンという考え方は、成功の技術の中で最も大切な理論の一つです。目標にはゾーンがあります。それは3つの目標。最高の目標、絶対達成できる目標、中間の目標からなっています。こんな勘違いもよくあります。3つを長期、短期、中間目標と混合してしまうことです。上中下と目標のゾーンを明らかにした後に今回の目標を決めることで、目標の難易度がはっきり分かるようになり。目標が簡単にぶれることがなくなりました。目標のゾーンを設定することで、適正かつ客観的な目標が立てられるようになるのです。

一人で目標設定をする場合には、必ずイラストで紹介したように、目標のゾーンをグラフや山としてイメージし、その山のどのあたりが今回の目標になるのかをチェックしてください。視覚化してイメージを高めることで、自分のゾーンと今回の目標の位置関係が鮮明になってきます。

第2章 成功のための準備と実践

成功のための準備と実践とは、目標を達成するための方法を考え、自分でやり切り、最後まで自分で責任を取ること。

方法を考える=完璧な準備。世の中にはいつも成功する人といつも失敗する人がいます。それは準備力の高さに表れています。成功のプロは100の仕事に対して200の準備をして臨みます。

未来を予測予言するための最大のヒントは過去の自分の中にあります。つまり、過去を分析することが未来への準備のスタートなのです。過去にどんな壁に突き当たって失敗したのか、うまく壁を乗り越えた時はどうどうやったか、それが分かれば未来の壁を難なくクリアし、成功にリーチすることができます。

世の中で一流と呼ばれる人、つまり成功のプロは、トータルで見た時に自分のゾーンの上限付近で常に力を発揮出来るひとなのです。自分のコンフォートゾーンを認識し、自分を最高の自分へ近づけることセルフコントロールすることで、ゾーンの上限で力を発揮することができる。自分の未来を開いて行こうと思ったら、自分のコンフォートゾーンを知り、すでにその条件の方で力を発揮できるようにして行けばいいんです。

人間を分析する観点は、心技体生活その他の五項目に集約できるのです。一流選手ほど心を重視している。そして心技体生活その他にわたって質の高い生き方をしているわけです。

予想される問題点を洗い出し、解決策を見つけておく。セイコーのプロが成功にリーチしたときにも失敗の分析をやっています。次に挑戦する時に失敗の分析で見つかったマイナス点をプラスに変えていくことができるのが、いつも成功する5%の人だということを覚えておいてください。予想される問題点の洗い出しが終わったら、それぞれの問題についてその答えである解決策も併せて見つけておきます。準備力が高い人は、解決策の項目の方が多くなります。

成功の分析。失敗の分析、予想される問題点。解決策の洗い出しは終わりましたか?この四つのステップすべてを合わせて、成功のための自己分析と呼んでいます。分析から方法を考えるの部分をさらに細かく見て行くと、完璧な準備ができてきて、常にコンフォートゾーンの上限近くで力を発揮しているといえることが、ここまでの説明で分かったと思います。

行動目標を次の二つに分けてとられています。期日目標とルーティン目標。オリンピックの金メダリスト、偉人成功者を徹底的に分析した結果、細かい階段を毎日着実に登り小さな成功へのリーチを繰り返していたのです。 大きな目標を達成できる人ほど、たくさんの小さな目標を設定し、期日までに確実に達成していたのです。期日目標は、目標達成までの期間を細分化することで立てていきます。今日の日付から目標達成日までの間、2週間先に大きな階段を四つ作り、それぞれに日付を入れてください。日付はほぼ等間隔になるようにします。四つの日付を入れたら、その日までに達成する具体的な目標を書き込みます。 2週間先の目標をざっくりと四つの大きなスモールステップに分けることで記述。目標を立てやすくするわけです。

分割してみっつの経過目標が立てられたら、スタート日から最初のマイルストーンまでの期間をさらに細かく分けて期日目標を立てて行ってください。具体的かつ鮮明にイメージできることが大切です。 2週間後までの階段を頭の中に鮮明に描くためには、記述目標もスタートからゴールに向かって順番に並べておかなければならないのです。

金メダリストを分析すると、強い選手ほど心技体の中でも心を重視している。今の自分の力でできることを継続し続けることでも人間の心は強くなるのです。

ルーティンの目標を立てるときには心技体生活その他五つにわたって必要な目標を考えてみましょう。その際、家庭内と家庭外などに分けて、それぞれについてルーティンも今日立てるようにしてください。そうすることで、目標の偏りや抜けを防ぐことができるからです。優先順位をつけて常に優先順位の高い行動から実践して行くことが大切です。

限られた時間内で成果を上げようと思ったら、好物を後に取っておいてはいけません。ルーティン目標は繰り返しやり続けることが重要である。はじめから無理な計画を立てず、できることから実践して行く。

マンダラシートの作り方は下記画像。

第3章 成功のための心づくり(手入れを怠ると思いは枯れる、目標(夢)は腐る、劣化する

いつも失敗する人の三つのパターン。目標がない。目標を忘れてしまう。目標途中であきらめる。

手入れを怠ると思いは枯れる。目標、夢は腐る劣化する。

目に付きやすいあらゆる場所に目標を張る。人に伝えて自分を追い込む。イメージを言葉にして口に出す。すでに実力を発揮できるようにするために、自分なりの動作を決めておく。

やる気を維持継続して行くために目標を達成した自分に対するご褒美を事前に考えておく。それは物心両面にわたるものとする。

最も大切なのは、心を満たす無形の目標。人格目標、道徳目標。

目標達成から得られる充実感満足感、達成感、人間的成長によって得られる自信、周囲から認められることで得られる自己肯定感、それらによって成功にリーチする確率が高くなる。

あなたの心のツボに元気を注いでくれる人なら、誰でもがメンターです。心のつぼにどれだけ元気を注いでもらえるか、あなたの周りにメンターが何人いるか、それがあなたの成功を左右します。メンターの誰から、いつ何が欲しいと目標達成のために欲しい支援者と具体的な支援内容を決めてしまうのです。しかし、ありがとうございますだけで済ませていては、あまりにも都合が良すぎます。大切なことは、まずあなた自身から主体的に、他人の心のツボに元気を注いであげることです。

第4章 成功のための日誌

 

原田塾ではルーティンチェック表と日誌を使って成功の技術を作動させます。どちらも一日が終わったら、その日の自分の行動をチェックし、明日の目標を確認するためのツール。究極のスモールステップです。

日記と日誌は違う。日誌とは毎日の出来事できなかったことを仕分け、明日の目標を具体的に立てたり、心のツボに元気を満たすものでなければならない。

日誌には五つの効果がある。過去の仕訳と未来へのチャレンジ。心のツボに元気を満たす。人生の質を高める。心技体生活その他で一日を確認。反省改善。失敗を切り捨てプラスの気持ちで一日を終える。

エピローグ

書いて書いて書きまくりやってやってやりきる。この反復連打によって目標設定の精度は上がり始めて、成功の技術はあなた自身のものとして。定着して行きます。そして書いてやりきる書いてやりきるの反復連打はそのまま成功にリーチし続け上昇スパイラルに変わるのです。

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